子牛にミルクを飲ませるときに気をつけること。

子牛は上手にミルクを飲めません。

そもそも哺乳瓶は子牛にとって異物。
お腹が空いていれば飲むだろうっていうのは錯覚なんです。
哺乳瓶でのミルクは如何に違和感なくスムーズに入れられるかが重要になります。

ここで大切なのはポジショニング。

まずは子牛がバックしない位置に誘導し、次に左右に身体を折らないように股で挟みます。この際、圧迫してはダメ。あくまで「壁」を作る感じです。左右後に壁、前は哺乳ビンというポジショニングが基本となります。

基本は股はさみ。

あとは焦らないこと。
これだけです。

でも、飲むようになったからと油断すると。

すぐにキュッと首をすぼめ

真下から来るからね!!

グッと来るからね!!!

子牛だと思って油断したらダメ。

これが子牛にミルクを飲ませるときに気をつけること。


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。