放牧敬産牛肉「ひちふく」完売御礼と、ホルモンの行方。。。

こんにちは。
但馬牛繁殖農家のお肉屋さん、田中畜産の田中一馬です。
おかげさまで放牧敬産牛肉【ひちふく】は完売となりました。
たくさんの御購買をありがとうございます!

これから順次発送準備をしていきますね〜。
発送まで1週間ほど、のんびりと待っていただければ嬉しいです。

変化するお肉屋さん

販売開始から4時間で全てのお肉が完売。

今までも異常なスピードでしたが、今回は輪をかけて早かった。
ご購入いただいた方の半数は初めての方。
気づかないところでも見ていただいてるんだなって、楽しみに待っててもらえた事がすごく嬉しかったです。

一方で「買いたい部位が売り切れてたーーー!!」という声もたくさんいただきました。
こればかりはどうしようもなくって、時々「枝肉1本全部ヘレなら。。。」と思うこともある。

だけどそれは牛じゃないもんね。
いろんな肉があることが牛が生きてきた証拠。

それでもやっぱり食べたい部位を届けたいなって気持ちは消えない。

みんなが欲しい部位を欲しいだけ買えるようにするには販売頭数を増やせばいい。
お肉を仕入れて販売する方法もある。
しかし、今の体制ではそれだけの牛を揃えることも捌くこともできない。
何よりこんな感じで売れることはない。

今はまだイベント的な要素があるから、それも含めて楽しんでくれているのかなとも思う。

将来的には牛の数を増やしていきたい。
それも含めて、まだまだ僕の力不足です。

先日PCを整理していたらすごく懐かしい写真を見つけた。
7年前のふくさとの焼肉用。
お肉販売を始めた時は肉のカットも委託していたし、1頭完売するのに半年もかかっていた。
商品も焼肉用、切り落とし、ミンチの3種類だけ。

7年前はこんな販売だった。

気がつけば自分たちでカット梱包するようになり、商品の種類も50種類近くになりました。

お肉自体も販売スタイルも完成形なんてない。
嗜好も、人も、社会情勢も変わる中で、変化は必須だし今以上にその速度と感度を上げていかなくてはいけないと感じている。
今あるやり方に固執せず、いろんな形で楽しんでもらえるものを届けていけたらいいな。

ホルモンはどこに行った。

実は今回のひちふく、お肉は全て販売しましたが一部のホルモンだけはHPに載せずに保管しています。

テッチャン、コテッチャン

センマイ

ハチノス

ミノ

売ってお終いでもよかったんだけど、次はこのホルモンで喜んでもらえることをしたいなって考えてるところ。

そこらへんもまたSNSでお伝えできればなって思っています。
お楽しみに!!

さあ、まずはひちふくの発送だね。
やんぞーーーーーーーーーー!!!


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。