たなちく牛部2018

10月13日〜14日にかけ『たなちく牛部』がスタートしました。

※たなちく牛部についてはこちらのブログをどうぞ。
【2018年『たなちく牛部』スタートします】

全国から5家族13名の方が田中畜産に来てくれた。

本当はもう一組参加予定のご家族がおられたのだが、防疫上の理由で直前にお断りすることになってしまった。
そのことはまた改めて書きたい。

まずは初日。

集合したらまずは家に入って牛の話です。
「なぜ牛部を作ろうと思ったのか。」
この目的が僕は大事だと思っている。
そして牛の種類から生まれて肉になるまでの話。

定員を15名にしたのは少人数で向き合いたいということがベースにはある。
だけど正直な所はこれ以上増えたら家に入りきらないからってのもある笑。

この手狭感。。。笑

心配した天気も持ち、みんなで放牧場へ。

放牧場は山林と草地が混在している。

獣道をたどって山頂に上がっていきます。

森を抜け平野部へ。

牛の餌となる野芝をみんなで植えました。


実はこの野芝、放牧地の草としては最高なんだけど、種で買うと一般の牧草とは価格が桁違い。おまけに定着も悪く野芝マットを使用してもうまく着かないことが多かった。

今回は地元の小林景楽園の良斉さんにお願いして、定着するためのマニュアルまで作ってもらいました。やっぱり頼るべきはプロだね。

あっという間に時間は過ぎて、この時点で日没30分前。やりたいことはたくさんあったけど山は暗くなると危ない。
最後にサルナシの実をみんなで取って食べ山を降りました。

そして宿泊場所である「大平山荘」へ。
友人のすっぽんこと邊見くんがやっているすっぽん料理が有名なお宿です。

もちろん夕食にはすっぽんも食べるよね。

オリジナルの鶏皮サラミも最高だし。。。
お任せでたくさんの料理を出してくれた。

牛肉は但馬牛の経産牛のヘレ。
放牧敬産牛肉も同じ但馬牛の経産牛ですが、飼い方の違いで肉の味はこんな風に変わるんだって知ってもらいたくて用意しました。
なんと18歳!!超お婆ちゃんっす。
でもヘレは柔らかいから問題なし。やっぱ美味い。

肉焼きは部長(僕)の一番の仕事っす!!

気づけば空いてる一升瓶。

子供達は一緒になってカラオケを歌い始めるし、親はそれぞれ思いのまま話す笑。
初対面の垣根もなくすごくいい時間だった。
進路相談にのったりね。

みんな時間のない中でフェイスブックにも感想を上げてくれました。
よかったら覗いてみてくださいね!!
ちなみに僕は飲みすぎて寝落ちしました。。。へへ。。

牛部2日目。

2日目の仕事は牛舎にいる牛たちの世話です。
餌やり水換え除糞などを一緒にやっていきます。

そして削蹄の実演。

2日間僕はほとんどしゃべらなかったけど、自分たちで牛に関わり関わる姿を見てもらうことで、それぞれが来る前と違う思いを持ってくれたかな。
そんなことを勝手に思ってます(笑)

ツアーじゃなくて部活。
本業ではないしお客さんでもない。
目的を持って一緒にやる感覚がすごく楽しかったな。

そんなことをノートでも話しているので聞いてみてね。

さあ、この牛たちを売って食べるまでが“たなちく牛部 ”。
12月の牛肉販売までみんなよろしくねーーーー。

引き続きガンガンやっていこう。
2日間お疲れっした!!!
次は一緒に肉食べたいね!!!


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。