牛市前日

明日は2015年最後の子牛市。
我が家からはメス5頭の出荷です。

IMG_0509

どの牛達も出来すぎなくらい大きくなってくれました。
病気もなく、便も一貫して崩れることなく、しっかり食べ、最初から最後まで手のかからない牛たちでした。

「ああ、牛が健康ならほっといても大きくなるってのはまさにこの事だよな。新しい技術や餌の成分がどうのこうのなんていらないかも。」と思ってしまうくらい。

実際にはこの「健康に飼う」というのが全然簡単なことじゃないんだけど、どれだけ難しくても事故なく病気なく「牛の健康を突き詰めたい」と、子牛たちを見て思いました。

そしていつも恒例の【牛市前夜に子牛部屋で日本酒を飲み、一人で牛と語るnight】は、家の日本酒をすべて飲み尽くしていたため断念。。。
その分早寝早起きして、明日の朝イチで子牛に稲わらをいつもよりたくさん食べてもらおうと思っています。

牛市の朝は輸送ストレスなどで胃の中の環境が変わるので、配合よりも多重構造の稲わらがピッタリだと思うんですよね。

さあ目が覚めれば牛市です。


The following two tabs change content below.
田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。