床を変えると牛は興奮する

こんばんは田中畜産の田中一馬です。
お肉のカットに牛飼いにと、怪我をしていても昼飯食べる時間も取れませ~ん!!
忙しいのは良いことのように言われますが、作業に追われるとやっぱ良くないですね。
でも、そんな中でも嬉しいこともいっぱいありました。
そのお話は後日書きますね。

だって明日は牛市なのです。
早く寝なきゃ。。。

ということで、今日は牛市前の子牛たちをご覧下さい。
昨日出荷する子牛の手入れし、床にワラを敷きました。
ワラを敷くことで子牛の体が汚れにくくなります。
しかし、興奮した牛たちによってせっかくのワラもめちゃくちゃにされます。

基本的に牛は床が変わると興奮します。
敷いたワラは数分後には敷かなかったほうがいいくらいにぐちゃぐちゃに、。。。

でも大丈夫。
このワラを敷いたのは牛市の2日前。
今日の糞取りの時も敷き直しましたが、床が変わっても今度は全然汚しません。
そう、牛が興奮するのはその時だけ。
すぐ飽きるので、翌日同じことをしても慣れちゃって汚さないんです。

牛市の2日前にワラを入れる。
これって牛の生態にかなった方法だと思うんですよね~。
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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。