牛を捕獲するにはまず動きを止めること

こんばんは。
田中一馬です。
今日は牛の捕まえ方②です。

動物が自分を中心として、これ以上近づくと逃げる距離を【逃走距離】といいます。
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人間との親和性が高いほど逃走距離は短く、警戒している牛ほど逃走距離は長くなります。
逃走距離が長い牛は当然捕まえづらい。

こういったなか触らせてくれない牛を捕まえるときにはどうすればいいのでしょうか?
まずは牛舎でのケースで考えてみましょう。

牛舎の場合、放牧場と違って牛は柵の中にいます。
そのため牛の行動範囲は大きく制限されます。
それでもどうしても逃走距離が長く、触れさせてもくれない牛はいます。
こういった牛を無理に追い詰めてしまうと、柵を飛び越えて大きな事故につながる恐れがあり危険です。
その場合、「牛の動きを止める」ことが捕獲の基本。

今回は逃走距離を使った牛の動きの止め方を絵と動画でお伝えしますね!

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伝わりましたでしょうか?・・・・・・・と、とっても中途半端ですね?

実は今日は大事な会合がありこちらを優先しました。
美方郡家畜商組合総会。
今後の美方郡の改良についてお話ができたらいいな、と思って行ったのですが、下っ端のくせに飲んで飲んで濃い席で絡みまくってしまった。。。
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美方郡の牛飼いがもっと輝く形を作りたいな~。

明日も牛の捕獲の話です。


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。