楽しんでいることに後ろめたさなんて感じなくていい。

こんにちは。
但馬牛繁殖農家の精肉店、田中畜産の田中一馬です。
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ゴールデンウイークですね。
長期連休もどこかに行きたいと言わない我が家の子供たち。
つい自分にも相手にも子供にも「こうあるべき」を押し付けちゃうけれど、楽しけりゃいいよね。

僕はずっと楽しむことは不謹慎だと思って生活してきました。
常に正しさを探していたし、頑張る事は自分の正しさを証明する行為だった。
でもね、楽しいことはいいことだ。
これは間違いない。

サプライズやイベントなどの非日常がなくたって、家から歩いて5分圏内で十分楽しめる。
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子供たちに「どっか行きたいか?」って聞くと、「お父さんと遊びたい!!」とみんな叫ぶんだよね。
こういう時間をいつでもとれる自営業に魅力を感じて牛飼いを始めたはず。
なのに「今忙しいんだ!」とか「うるさい!いい加減にしろ!!」とか言ってしまう時も多い。
楽しむために楽しまない。ほんと矛盾している。

先日facebookに妻がこんな投稿をしていた。

キャプチャ

ほんとそう思う。

追い込むことを否定はしない。
僕は追い込むことで掴んできたから。
だけど何のために追い込むのかって考えたら、幸せになりたいからなんだよね。
楽しむことは不謹慎なんかじゃなかった。

世の中には凄い人がいる。
でも、僕と同じで全ての人を幸せにできる人なんて存在しない。
だから劣等感なんてほどほどでいい。
自分にOKだせるのは自分だけ。
自分の嘘に気づけるのも自分だけ。と、萎縮した時に思おう。
適材適所、それぞれの出番があるってこと。

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春になり牛舎周りにチャッピーの餌が少しずつ生えてきました。
もの凄い食欲で彼女の通る後には裸地しか残りません。
我が家の草刈り隊長は優秀です。
ちなみに牛はダメ。
大雑把でグルメだから食べ残しばかり。
自然界でもきっとそうなんだろね。
同じ草食動物に見えても適材適所がある。
適材適所って圧倒的ってこと。
圧倒的になるって、しあわせになることなんだなと思うよ。


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。