万場放牧場1年目終了!

今年からお隣の豊岡市にある万場高原スキー場で仲間の牛飼いさんと共同で放牧をスタートしました。
放牧初年度と言うこともあり、放牧期間は4カ月と短めに。
また、牛による草刈りの力を実感していただけるよう8haに21頭と放牧圧をかなり強めに設定しました。

成果は上々。
放牧スペース外のゲレンデでは2m以上のススキが鬱蒼と茂る中、牛を放牧した場所では見違えるように草丈は短くなりました。(写真参照)

まだ少し草の残る場所もあったため、頭数を半分にしてあと1カ月放牧期間を延ばせば更に良い状態になったとは思います。
ただ、鹿が柵を何度も壊してしまうため大事をとっての下牧となりました。

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(写真は万場高原での放牧牛「元気」。グラスフェツド但馬牛で56カ月齢の去勢です。今年お肉になる予定。)

来年は今年度の実績をベースに万場高原の放牧面積を大きく広げていく予定です。

この放牧場のおかげで、我が家のメイン放牧場(大照放牧場)の草たちをしっかり休ませる事ができました。
放牧場を休ませるってこともとても大事な事だと気づくこともできました。
来年は大照放牧場も大活躍してくれると思っています。

とりあえず柵を撤収し、来年度からの契約ができたら関係者で打ち上げしようと思います。


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。