育種基礎雌牛とひなこ号の行方

こんにちは。
但馬牛繁殖農家の精肉店、田中畜産の田中一馬です。

今日は「兵庫県育種基礎雌牛」の検査でした。

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育種基礎雌牛って何なの??

育種基礎雌牛ってなんだか難しい言葉ですよね。
簡単に言うと、但馬牛を改良していくための基礎となる牛の事なんです。

但馬牛は牛の【品種名】。
ここで選ばれた牛をもとに但馬牛の種雄牛が作られていきます。
(過去ブログ→『育種基礎雌牛』)

今年は我が家から2頭の牛が選抜されました。
それが「きくしげ」「ひなこ」です。

図1111どちらも田中畜産の創成期を共にしたベテラン母牛です!!

まずはきくしげ号。
兵庫県の畜産試験場の先生や全国和牛登録協会、JA、家畜保健所など、多くの方々がじっくり牛を見て選抜をしていきます。

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ん?きくしげってどこかで聞いたことないですか?
実はあのうしおととら(双子)を産んだお母さん牛です!!

どちらの子にもぺろぺろぺろぺろ。
双子を母乳だけで育て上げるって、かなり良いお母さんでしょ~。
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この検査で合格すれば晴れて但馬牛の改良を担う牛であると認定されます。

自分の牛のいいところはもちろん知っていますが、こんなふうに評価していただけるって結構嬉しい事!!
子育ては大変だけど、まだまだ現役繁殖牛として頑張って欲しいなって思います。

これからも期待してるよーーー!!!

 ひなこ号

あ、忘れてました。
この子はもう1頭の育種基礎雌牛対象のひなこ
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ひなこ号(左)
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ひなこ号(真ん中)・・・・・
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ん、場所がなんか違うよね?
繋いで検査受けてないよね??

は、はい。
ひなこは、、、、ひなこは、、、、

今年の12月にお肉になります!!!
だから検査は受けませんでした。
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今年お肉にする牛で、一番期待している子がこのひなこです。

(↓今年好評だった「きょうふく」のお肉を超えるんじゃないのかな。。。)
図9

もう少し早く育種基礎の案内があれば、ひなこも繁殖牛としてまだ頑張ってもらったかもしれません。
だけどこれもタイミング。
今更迷うことはありません。

かなり面白いお肉なると思っています。
楽しみに待っててくださいね~。

待望のお肉の販売は12月です!!

じっくり草が枯れるまで放牧させようと思っています。

きくしげもひなこも、どちらも我が家の大切な牛。
繁殖であっても肉用になっても、今後とも田中畜産の一員。
引き続きよろしくお願いいたしまーす!!


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。