つながりで牛肉を販売する??~エクスマと牛肉販売~

こんにちは。
但馬牛繁殖農家のお肉屋さん、田中畜産の田中一馬です。

世間ではお盆休みですが、牛飼いには休みはありません。
夫婦で家を空けるって正直言って難しい。
そんな中、朝から深夜まで家を空け、妻と一緒に大阪で行われたマーケティングセミナーに行っていました。

エクスペリエンスマーケティング(エクスマ)というマーケティングのセミナーです。
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セミナーオタクだった牛飼い

365日、年中無休の牛飼いという仕事。
だけど僕は変わり者なので、2007年~2009年にかけ日本各地のあちこちのビジネスセミナーに通っていました。

今まで子牛を市場で売っていただけの僕が、消費者に向けて牛肉販売をスタート。
当然、右も左も何にもわかりません。

そのため毎週東京や大阪、島根県など時間があればセミナーに通い、家を空けていた時期があったんです。


確かに、そこで学んだものは大きく、今の僕の核を作ってくれました。
しかし、一方で失ったものもとんでもなく大きかった。。。

本業の牛飼いが疎かになり、たくさんの牛の事故が相次いだ。
牛を見れなくなり、子牛市場では最低価格の牛を連発。
僕が外に出れば出るほど経営は悪化していった。

目の前の牛が見れない奴は何をしても失敗する。
そこに気付くまで2年もかかってしまった。

エクスマと牛肉販売

牛肉販売を通して気づいたこと

2008年に放牧牛肉を始めた僕は当時「日本で唯一無二の放牧牛肉」というスペックでお肉の販売をしていました。

放牧での牛肉生産なんて日本中どこにもなかったし、それを黒毛和種・但馬牛でやるなんてことは業界的には革新的を通り越してただの素人の発想と言われてました。

ただ、結果として美味しいお肉だったと言うことや、放牧牛肉っていう看板のおかげでお肉は着々と売れた。

けれどね、「実は何かずれているんじゃないの?」ってず~っと違和感があったんです。

「僕の牛肉は他と違ってこんなにすごいんです!!!!」って、単にこちらの言いたいことなんですよね。
お客様がそれを求めているのかはまた別の話。

最初はその事が全然分からなかった。

だけど実際にお客様とのやり取りをしていく中で、放牧・但馬牛というキーワードで来るお客様と同じくらい、僕から買いたいって言ってくれるお客様がいるんだってことに気がつきました。

お客さんから手紙やケーキやコーヒーがたくさん届く。

お客様のお母さんから段ボールで大量のお菓子やお米が届く。(まるで仕送り!俺のオカンか!!)

飛行機に乗って毎年牛と僕たちに会いに来てくれるご家族の方々がたくさんいる。。。
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なんかね、見れるところがずれてるなって思ったんです。

本当に見るべきところは他の牛肉との違いや優位性ではなく、目の前のお客さま。

僕が届けたいのは牛肉ではなくって、楽しい晩御飯という団欒の時間です。

そのために僕は牛を飼い、牛肉を届けているんだよなって。
そう思える出来事がこの8年で本当にたくさんあった。

エクスマとの出会い

そんな最中、昨年9月に地元の商工会でエクスマ提唱者である藤村正宏さんの講演会がありました。
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お客様はモノコトを買っているのではなく、体験(感情)を買っているんだよっていうのがエクスマの考え方。
新規客を追うのではなく、大切にしてくれる常連さんを死ぬほど大切にしよう。
同業他社を見る差別化じゃなく、お客様のことをとことん考える独自化が大切だよ。
そんな話でした。

それを聞いた時、「ああ、やっぱりこの方向が僕がやりたい事なんだ。」って再確認することが出来たんです。
それから夫婦でエクスペリエンスマーケティングの勉強をしています。
って、まだよくわかっていないんですけどね(笑)

もちろん牛飼いが僕のベース。
目の前の牛が見れない奴は何をしても失敗するからね。

「つながりで売る7つの法則」の出版記念セミナー

今回のセミナーは藤村さんの著書「つながりで売る7つの法則」の出版記念セミナーでした。

今や全く読まなくなったビジネス書ですが、藤村さんの本は読んでいます。
キャプチ.ャ
8時間ぶっ通しの激熱セミナー。
細かい内容はたくさんの参加された方がSNSに上げています。
気になる方はツイッターやフェイスブックで#エクスマ検索してみてください!!

ざっくりまとめると、

人は繋がりの中に生きている。

だから、自分を出してもっともっともっと人に関心を持とう。


繋がりの中で思いっきり生きよう。


そして関わる人を幸せにしよう。

そんな話だったと僕は感じました。

「つながりで売る」って書いているけど、売るためにつながれって話じゃないよ。

伝わってるかなー?

写真を撮ったので、せめて雰囲気だけでもお伝えしますね!!

1406 (1280x853)テクノロジーの進化は凄まじいという話を説明する藤村先生。
牛飼いは人の目がないとできないって思うけれど、大部分がAI(人工知能)でカバーできる時代は必ず来ると思う。
その時に僕らはどうあるべきか。

1408 (1280x920)シークレットゲスト一人目は、ハッピー薬店の橋本さん。
好きなことを追求すると独自の価値を生むと、金の亡者時代から今に至るまで分かりやすく伝えてくれました。

1409 (1280x853)二人目のシークレットゲストは芸能人より芸能人、アパレルメーカー社長の短パン社長こと奥ノ谷圭介社長。

1410 (1280x853) 短パン社長の取り巻きがSPに。。。(笑)

1411 (1280x853)本業は奥ノ谷圭介です。

1412 (1280x853)全身全霊の熱い講演。

1413 (1280x853)熱い。

1414 (1280x853)熱いよ。。

1415 (1280x853)熱いよー。。。

1416 (1280x853)熱熱だよーーー!

1417 (1280x853)劇熱ーーーー!!!って、

多ーー!!短パン社長の写真多いよーー!!
写真で中身全然伝わってないから!!!
ごめんなさい!!

同じ香美町から一緒に参加した民宿かどやの今井さん大平山荘の逸見君がセミナーの内容をブログに書いてくれています。
伝わってない方はこちらを参考にしてくださいね!!

今井さんのブログ→【「つながりで売る」って言われたらドン引きする!?〜エクスマ出版記念セミナー大阪
逸見君のブログ→【エクスマ出版記念セミナーに参加してきました!改めての気づきが多くありました!
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明日からも引き続き頑張ろうと、強く思った1日でした。
藤村先生、ハッピー、短パン社長、ありがとうございました!!!

そして改めて、ずっと僕のとこの牛、僕ら家族を応援し続けてくださる友人やお客様のために進んでいきたいと思いました。
頑張ります!!
ありがとうございます!!!!


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。