削蹄研究会(サッケン)2016

こんにちは!!
但馬牛繁殖農家のお肉屋さん、時々削蹄師の田中一馬です。

午前中に行われた畜産共進会場に牛を残し、電車に飛び乗ること9時間。。。

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9月29日~10月1日にかけて山梨県で行われる、削蹄研究会(通称サッケン)に行ってきました。

サッケンとは全国で活躍する削蹄師・獣医師・メーカー・牧場スタッフ等が一年に一度集まり、この一年の経過や気づきなどを発表する会。
昨年に続き今年も参加です。
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超タイトなスケジュールでしたが、それでも来るべき価値がここにはあります。

削蹄研究会(サッケン)の、前に。。。

サッケンが行われるのは30日の午後。
それまでは、同じ場所でCOWHAPPY社主催の削蹄勉強会が行われています。
せっかくなのでこちらにも顔を出させていただきました。
(昨年の削蹄勉強会の様子はこちらから『削蹄勉強会in山梨』)

いつもと全然違うけど、やっぱ面白いね。
すぐ帰って削蹄したくなる。。。
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WOPAの油圧枠場で和牛専門の削蹄をされている本田削蹄師と意見交換。

削蹄勉強会のメンバーといっしょに。
(足持ってるのが今年の参加者の方々です。)
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やっぱりいいな。。。
今年は参加できなかったけど、来年は勉強会の方も履修したい。

サッケン2016

午後からはいよいよサッケンです。
今年は30名以上の方に参加していただきました。
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演題はこんな感じ。
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面白そうでしょ。

実は僕、サッケンの副実行委員長なんです。
へへへ。。。

副実行委員長の仕事といえば、、、
①ホワイトボードにタイトルを書くこと↑↑↑
そして、
②懇親会での乾杯の音頭↓↓↓

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以上です!!!
スンマセン!!!仕事せずに、飲んで写真撮ってただけっす!!!


そんな僕にできることを考えた時、やっぱ【発信】なのかなって思った。

2日目は発表中にtwitter中継。
(せっかくなのでブログにも載せときますね。)

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もちろん、本当の価値は来なきゃわからない。
だけど、伝わらなければその人にとっては存在しないのも同じ。
小さくたって発信することに意味があると思うんだよね。

そんなサッケンの最大の特徴は、何と言ってもこの雰囲気の良さ

サーモカメラでの自撮りに苦戦したり。
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牛床マットの話がマット・マックスだったり。。。
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北川恵子が、、、あ、いや、やめときます、、、、
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楽しそうでしょ(笑)

ふざけているように見えるけど、ここに来られる方たちは日本屈指の削蹄師たち。
みんな自分で会社を立ち上げ、第一線で活躍されています。
話す内容も全て経験からくるものだから、面白くって当然です。

だけどこの雰囲気ってそれだけじゃない。。。

技術や情報以上に大切なもの

削蹄をする際に技術や情報は絶対必須です。
僕もずっとそこばかりを見ていました。
だけど、そこに限界を感じている自分もいたのも事実。

牛飼い、肉屋、削蹄と3足のワラジを履く僕と、会社を立ち上げ削蹄一本で食べている人とは削蹄レベルに大きな差があります。
年間15,000頭の削蹄なんて、僕にはとてもできません。

だけど、どんなスーパーマンでも日本中の牛の削蹄はできないんです。
規模の大小はあれども、それはそれ。

大切なのは皆んなが自分の場所で、自分の仕事を全うするってことだけなんだよね。

そして各々が得たことを共有すれば、もっともっと人も牛も幸せな状況が作れるってことなんだと思う。

技術や知識も大切だけど、人との繋がりこそがここの一番の価値。
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ここに集まる人はみんな見ている方向が同じ気がする。
だから実力差どうこうでなく、人としてフラットに向き合える方が多いんだと思う。

決して隠さない。
当然勉強になるし、それ以上に人として刺激を受けます。
頑張ろうって気持ちになる。
この主催者の林さんを中心とした【人との繋がり】こそが、サッケンの最大の魅力なんだろなって思うんだよね。

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今回発表の中で祐尾君が「酪農の技術は毎日のように進化している。削蹄もそれに合わせて進化していくべきだ。」って言われていました。
それって外から見れば当たり前のこと。
だけどどうしても今までやっていたことに固執して、これで良いんだって思っちゃうんですよね。
削蹄だけの話じゃない、牛の飼い方にしても同じ。

出来ることを見極めて、プロであり続ける努力をしていきたいっすね。

おまけ。SNSは繋がりのツール

僕はここでは新参者。
特に現場で会うわけでもなく、みなさんとは1年ぶりの再会でした。

でもね、SNSのおかげで久しぶり感が全然ないんです。

今は離れていてもSNSがあります。
発信していくだけでいつでも繋がっていることができる。

少し前ならこんなことは絶対なかった。
実際にたくさんの方から「ブログいつも見てます!」って言っていただけました。

毎日発信し続けていて良かったな。

そんな事を感じた2016年秋。

ただね、

今日一番言いたいのはね、

みんながね、

風呂場でも、

食堂でも、

部屋でも、

現場でも、

飲み会でも、

「ふすま流星群」って言ってるよーーーー!!!!!!

僕の投稿よりも妻の方が反応があるよーーーーーーーーーーーー!!!

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ま、まあいいんだけどね。。。
削蹄もSNSも上には上がいます。

あー面白かった。
現場でまた頑張ろう。

興味のある人は来年一緒に行きましょうねーーーー。


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。