牛飼いファッション通信~博労服を着こなそう~

こんにちは。
但馬牛繁殖農家のお肉屋さん、削蹄師で博労の田中一馬です。

って、何屋やねん!!!!!

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まあ、僕が何屋かなんてどうでもいいですね。。。

僕はこれまで様々な方から起業、牛飼い、但馬牛、削蹄、牛肉販売、婚活など様々な問い合わせを受けてきました。

そんな中、なんと先日、僕のファッションについてのご質問を頂きました。

ついにここまで来たかって感じです。

せっかくなので今一押しの牛飼いファッションについてお伝えしていければと思っています。

牛飼いなら一度は着たい博労服

先日Facebookで頂いた質問がこちら。

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あ、そう言えば、あの…今更なんですが、そして、前々から気になっていたのですが、一馬さんがお召しの、特攻服のような(笑)、裾の長い羽織物?は何ですか?以前公開されていた、牛さんの爪切り動画の時も着てらしたような…。あ、お似合いで(笑)とてもカッコイイので、気になってました!!


とてもカッコイイので、気になってました!!

ありがとうございます。

かっこいいですよね。

マジかっこいいですよね。

この特攻服。

これね、

『うわっぱり』

と言います。

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地域によったら「博労服(ばくろうふく)」なんかも言われますね。

ばくろうとは各家の牛を出し入れする事を商売としている家畜商のこと。

昔、家畜市場が手競りだったころ、家畜商は各家の牛を世話する存在でした。
市場で牛の値段を上げること、牛の売り先を見つけてくること、良い牛を探してくること。
牛の流れの中に必ずいた家畜商。

牛の世界でのフィクサー的な存在です。

うわっぱりに、腹巻。
いつでも農家の庭先で牛が買えるように、腹巻の中には300万円の札束。
これが全国共通の博労のイメージでした。

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今はそんな博労もいません。
取引は銀行振り込み、現金取引は領収書。
これが当たり前。

腹巻に札束は見なくなりましたが、この博労服は牛飼いをするのにすごく具合が良いんです。

冬はジャンバーの上に羽織り、夏はTシャツの上に羽織る。

汚れやすい牛飼いや削蹄の仕事には凄く役立つコート。
色付きの白衣みたいな感じっすね!!

半そでや丈の短いタイプ、紫や黒など様々なバリエーションがあります。

(うわっぱりにタオルの組み合わせは鉄板です。)

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特に削蹄時はめちゃくちゃ汚れるので、僕はいつも愛用しています。

・作業服と違って動きやすい。

・白衣と違って前を留めるボタンが隠れている。
(牛に蹴られてもボタンが引っかかって大きな事故になることもありません。)

・軽いし汗も吸う。(汗吸わない奴はダメ。。。)

・季節を選ばず、毎日のハードな仕事でも3年は着られる。

万能な牛飼いコート、それがうわっぱりっす!!!!!!

一家に3枚はマストです!!!

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でもね、万能なんだけどね、一つだけ、注意点があります。

それは。。。。。

それは。。。。

短パンの上に羽織ると変態に見えます!!!!!!
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どんなに良いモノも組み合わせが大切だよって話。

以上、牛飼いファッション通信でした。


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。