春の放牧場にて

今年も放牧がスタートしました。d0099005_001214
最初の放牧場は我が家のメイン放牧場、兵庫県美方郡香美町小代区神水の『大照放牧場』です。
今年の但馬は雪が少なかったのですが、気温が低かったせいか草の伸びが悪く、昨年よりも20日ほど遅い放牧となりました。

やっぱり山に放すと牛ははしゃぎますね~。
見ていて楽しいです。
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角でケンカして、順位を決め、仲が良いのか悪いのか並んで歩きます。。。d0099005_064812
この時期はタニウツギがピンク色の花を満開に咲かせます。
このタニウツギは繁殖力が強く放牧場では厄介者。
でも、花を咲かすこの時期だけは「ちょっとあってもいいかなぁ。」と思っちゃいます。
それは花の鮮やかさもあるのですが、この花を大好きなハチ達が大好きだという理由もあります。

まずは大きな体と真っ黒なお腹でホバリングをするクマンバチ。
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全身花粉まみれのヤマトツヤハナバチ。
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そして、この子が僕の一押しのオオマルハナバチです!!
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もこもこでしょう!!可愛すぎます。
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肢に付いた花粉の団子は子供に与えます。
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2~3秒ほど蜜を吸っては次の花へ。
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時には背伸びして!!
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タニウツギの幹にはキボシアシナガバチが巣を作っていました。
肉食系のハチは顔が怖いですね。
ハチノ子が育ったころには回収しようと思います。
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さあ、今年は放牧場も一気に増える予定です。
放牧は経営の柱の1本でしかありませんが、全ての柱を太く育て、幸せな牛飼いがしたい。
その為に気合い入れて進みますね。
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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。