2017年度、放牧敬産牛肉スタートです!!

こんにちは。
但馬牛繁殖農家のお肉屋さん、田中畜産の田中一馬です。

ようやく今年の放牧がスタートしましたーーーーーー!!!

まずは5頭。今年お肉になる牛たちからです!!

ずらーーっとツイートで振り返ってみますね。

放牧場ができるまで~準備編~

放牧準備は6月1日からスタート!!
なんと、まだ雪が残っていました。。。
まじかよ。。。

電柵を張ろうとしたら牧場内には人がいっぱい。って誰ーーーーー!!!
せっかくなので少し手伝ってもらいました。
押忍!!

6月4日。
再度資材をつんで放牧場へスタートです!!
ってコラーーーーー!!!

って、コラーーーーーー!!!!!

子供たちを家に残し、まじめに電柵張り。

って、コラーーーーーーーー!!!!!

こんな調子なので、当然翌日も作業です。

毎回何かを忘れる僕ですが、現場力には定評があります。

実はワラビが意外に多い放牧場。
放牧場の管理について思うことをブログにしました
放牧は持続的な農法だって思ってませんか?搾取型放牧から循環型放牧へ。

そして、ワラビに負けじと多いのがマダニ。
これもブログにしました。
マダニの脅威から身を守るために

牧場にはたくさんの生き物がいます。
6月は鳥たちも産卵の時期。

放牧場では絶対必須の水槽。
夏は水着で入りたいくらいいい景色なんだよね~。
澄んでいるときは日本海まで一望できます。

あっという間に10日が過ぎ、6月14日

ワラビが蔓延る中でちょこっと見つけた野芝。
こういうの見るとすごく嬉しい。

翌日は電機柵本体の取り付けです。

年に1回の刈り取りではワラビの駆除は追いつかない。
ここを見ているといつもそう感じます。
牛にとってワラビは本当に厄介者。

電気柵のポール打ちも一人で行うと時間がかかります。
妻は牛舎で牛飼い、役割分担も大事です。

そして翌日
ようやくポール打ちもゴールが見えてきました。

ポール打ち込みの次は電線張りです。
って誰やーーーーーー!!!
こんな巻き方したの誰やーーーーーーー!!!!

耐油長靴の安全神話が僕の中で揺らぐ中、

作業を中断して一人で電線の巻き直しです。

1時間経ってもまったく終わらない巻き直し。
助っ人を呼んで作業再開やで!!

放牧場の意外な落とし穴のケアも済ませて

ようやく放牧の準備が完了です!!!
のべ7日間の工程でした。

2017年度、放牧開始です!!

ということで、いよいよ放牧スタートでーす!!!

放牧するためには牛の準備も必要。

まずはマダニ対策から。
ダニの増加によって、今年は3種類の防御網を敷きました。
一般的なバイチコールも、牧場によっては背中にかけるだけでは不十分だと思っています。

※牛のマダニ対策についてはこちらのブログを参照くださいね。
マダニの被害から牛を守ろう

そして放牧用に削蹄。
2ヶ月ぶりに鎌を持ちました。。。
石ガラが多いので普段よりも角度をたてて底は厚めの蹄に調整。

牛の準備が出来たらいよいよ放牧スタートです!!

あれ・・・・?

あれーーーーー!!
何してんのーーーーーーー!!!!

すいません、動揺しました。。。

気を取り直して牛たちをトラックからおろします。
事故を防ぐために牛の鼻は低く低く。

牛たちをすべて放して、いよいよ放牧スタートーーーーーー!!!

やっぱり放牧はいいな。
これから牛たちの体の組成が変わっていく。
その変化を見るのも楽しい時間です。

お肉になる12月まで、牛たちの変化をお楽しみにー!!

番外編~牧場にいる動物たち~

放牧場には牛だけではなくさまざまな動物がいます。
イノシシや鹿は牧区内に必ず常駐。

そうなってくるとやっぱり次は。。。。

そう、

あの動物です。。。

はい。

熊、イターーーーーーーーーー!!!!

せっかくすぐそばにいたのに、カメラカメラしていたらあっという間に崖の上まで逃げてしまいました。。。

次こそはしっかりとカメラに収めたい。
そんな2017年夏。

さあこれから半年間、放牧楽しんでいくよーーーー。


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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。