発信はきっと一方通行じゃない。

こんにちは。
但馬牛繁殖農家のお肉屋さん、田中畜産の田中一馬です。

家に帰ると郵便ポストに手紙が入っていました。

お肉のご感想とお礼のお手紙です。

今年のお肉を1月に販売して、未だに10日に1通のペースでお手紙が届きます。

発信とは手紙なんだと思う

我が家の放牧敬産牛肉は草が生える6月から雪の降る12月まで放牧をしています。
だからお肉は冬限定の販売。
そんな半年前のお肉に対するお手紙が、未だにコンスタントに届きます。
少しずつ大切に食べてもらってるのかなって想像して嬉しくなる。

普通は買い物をすれば、買ったときが気持ちの高ぶりはピークです。
それなのに未だにお手紙をもらえるってのはものすごく心強い。

いただくお手紙は基本的にお肉についてなのですが、それとは別に「発信してくれてありがとう」と言ってもらう事が多い。

発信するということは自分を知ってもらう事でもあるけど、困っている人の道を開くことにもなる。
そして発信そのものが人に希望や勇気をもたらすことだってある。

ここでは書けないけど、いただいた手紙を読み返してそう思った。
なんだか発信するって手紙のやり取りみたいだね。

手紙って相手がいるからこそ成り立つもの。
お肉の販売もきっと手紙のようなものなんだと思う。

だから僕は発信し続けます。
必要な人に届けられるように。

そんなことをさっきツイートしたら、ご近所の今井さんから返信をいただいた。

うん、大切にしてもらえるって嬉しいな。

一つ一つみんなに返していきたい。
発信するってことはそういうことでもあると思うんだよね。


The following two tabs change content below.
田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。