ポジティブもネガティブより、大切なのは注ぐ方向。

今日は鹿児島の離島から牛飼いさんが視察に来られました。
その中で「どこからそんな前向きなエネルギーが出てくるんですか?楽しいからですか?」というご質問がありました。
これ、結構聞かれます。
ご存知の方が多いと思いますが、僕は前向きな人間ではありません。
根暗です。
牛飼いをはじめた時のエネルギーのほとんどは幼少からの劣等感でした。
ただ、ネガティブであってもポジティブであっても同じ自分の中にあるエネルギー。
注ぐものさえ決めてしまえばただそこに全部ぶちこめばいいと思うのです。
注いだ分だけ。
続けた分だけのことが形。
だから現状は謙虚に受け止め、不満と希望はどちらも大切に、ぐちゃぐちゃに混ぜて注ぎ込む。
こういう作業が好きですし、胸が締め付けられるような不安感も実は心の奥では承認しています。

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田中 一馬
1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。